ルワンダの涙
2017-07-09|どエロ
ストーリー】 その悲しみは、心を濡らした。1994年にアフリカのルワンダ共和国で起きた大虐殺の模様を、現地で取材したBBC記者の実体験をベースに映画化した社会派ドラマ。監督は、『メンフィス・ベル』、『ボーイズ・ライフ』のマイケル・ケイトン=ジョーンズ。海外青年協力隊の英語教師としてルワンダにやってきた英国人青年ジョー・コナーは、英国ローマン・カトリック教会のクリストファー神父が運営する公立技術専門学校(ETO)に赴任する。ルワンダでは、フツ族とツチ族の緊張が高まっており、国連治安維持軍が監視に当たっているほか、学校にもベルギー国連軍兵士が駐留していた。やがて、フツ族出身の大統領が乗る飛行機が撃墜されたのをきっかけに、フツ族によるツチ族への虐殺が始まる。学校は生徒たちを守るため、国連兵士によって取り囲まれ、いつしか虐殺を逃れた何千人という難民の避難所となっていくのだが・・・。
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